Slim 3.9.1(および3.9.2)をリリース

3.9.0のリリース後、回帰と予期せぬバグ修正の副作用があることがわかりました。

まず、Uri::withUserInfo('')を使用したときにユーザーのパスワードをクリアできなかったので、これは#2332で修正されています。

次に、return $response->withHeader('Location', '/login');はブラウザーでリダイレクトしなくなったことがわかりました。これは、302ステータスコードが明示的に設定されていないため、開発者は代わりに302を設定するPHPのheader()関数の機能を利用していました。この副作用は#1730などの他の問題を引き起こしていたので、3.9.0で修正されました。この変更の影響を軽減するために、3.9.1には#2345が含まれています。これにより、ステータスコードが現在200の場合は、Locationヘッダーを追加するとステータスコードが302に設定されます。ただし、この変更は4.xには前方ポートされません。

変更の完全なリストはこちらです。

更新: 3.9.1のリリース直後に、#2342はBCを破壊するためマージされるべきではなかったことがわかり、このPRは3.9.2で元に戻されました。