Slim 3.9.0 がリリースされました
Slim 3 は安定版なので、このバージョンでは主にバグ修正が行われています。
おそらく最も顕著な変更点は、Request オブジェクト内の HTTP メソッド名をなんでも許可したこと、Uri がユーザー情報を適切にエンコードするようになったため、予約文字(@
など)を含むユーザー名やパスワードが期待通りに機能することです。HTTP コンポーネントでも、Request の getParams()
からは、返してほしいパラメータのリストを渡せるようになったため、特定のセットをフィルタリングできます。
いつものように、出力バッファリングの設定を中心にバグも修正されており、エラーを受け取ることなく任意の HTTP メソッドを使用できるようになりました。
変更点の全リストは こちら