スリムフレームワークバージョン1.6.3

スリムフレームワーク1.6.3をリリースしました。このマイナーリリースは全員に推奨され、以下の変更が含まれています

  • 潜在的なビューデータとビュー変数の名前の衝突を修正する
  • スリムルーターで、内部イテレーションを使用できるようになりました
  • スリムルーターで、getCurrentRoute()メソッドを使用して現在のルートを公開できるようになりました
  • スリムのapplyHook()メソッドで、登録されたコールバックそれぞれに引数を渡せるようになりました
  • スリムHTTP要求が、ボディが文字列でURLエンコードされている場合にのみ、リクエストボディを解析するように
  • 複数のクッキーが同じ名前と署名で存在する場合のクッキー解析を修正
  • 高トラフィックのスリムアプリケーションにおけるスリムミドルウェアのセッションクッキーファイルのロックを修正
  • スリムログファイルライターのクラス名をスリムログライターに変更
  • スリムエキストラにオプションのログファイルライター(1日、1週間、1年ごとにローテーション)を追加