スリム・フレームワーク バージョン 1.6.1
安定したブランチでスリム・フレームワーク 1.6.1 をリリースしました。このリリースには、最近リリースされた 1.6.0 リリースにおけるバグ修正や全般的な改善がいくつか含まれています。このバージョンの変更内容は次のとおりです。
X-Forwarded-For
ヘッダーをSlim_Http_Request::getIp()
でサポートするように追加します- Slim_Http_Util で、より予測不可能な暗号化 IV を使用した暗号化方法の強化を追加します
Slim_Http_Request::delete()
に DELETE リクエストのボディ解析を追加します- Slim_Http_Request でホスト名とポートの解析が修正されました
- Slim_Environment で HTTP ヘッダーの解析が修正されました、値からホワイトスペースをトリミングします
- ログ記録が修正され、カスタムログライターの *
write()
メソッドに 2 番目の引数としてログレベルが追加されます - Slim_Http_Request でマルチパート HTTP リクエストのリクエストボディ解析が修正されました
- Slim_Environment で Windows ユーザー向けの URI 解析が後退しました
- リポジトリの logo.png を base64 でエンコードした画像タグに置き換えます
お楽しみください!